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株式会社ビジコン・ジャパン
本社所在地 | 神奈川県横浜市 |
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設立 | 1991年 |
従業員数 | 30名 |
業種 | IT・通信・受託開発ソフトウェア業 |
事業内容 | ①アフィニティビジネス企画②業種別業務管理アプリケーションの企画・設計・開発・販売③ホームページ構築④保守メンテナンス及びユーザーサポート業務⑤業務管理分野のコンサルティング業務 |
HP | https://www.jbca.co.jp |
元々営業で採用したS君。本人の性格や適性から開発部のほうが活躍できそうだなと思い開発部に異動。
開発部に異動してまだ1年未満ですが、今では無くてはならないメンバーに成長してくれました。とても助かっています。
ジェイックを利用する前の採用活動はどのような状況でしたか?
ジェイックさんと取引を始めたのは2013年頃でしたが、当時はハローワークを中心に採用活動をしていました。それまではハローワークでも応募が比較的来ていたので、出来る限り費用をかけずにしていこうという状態でした。
ただ、少しずつ応募者が来なくなってきたり、来ても年齢がターゲット層とずれてしまうということが増えてきて、何か違う方法を取り入れようと思っていました。
ジェイックを利用をしようとしたきっかけや理由は何ですか?
確かガイアの夜明けなどのメディアでジェイックさんを知って興味を持ったことが最初のきっかけでした。
元々ハローワークで採用活動をしていた時に「応募がなかなか来ない」「応募が来てもターゲットの質や年齢が合わない」「面接の調整や求職者との対応など多くの時間がかかる」「面接当日に応募者が来ない」といった課題がありました。 特に、当社は大手企業のように非常に充実した福利厚生などがあるわけではないので、どうしても条件面や表面的な情報ではそういった企業に見劣りしてしまうケースが多く、そもそもこちらがほしいと思う層の求職者の方と会うことすら難しい状況でした。
その点、ジェイックさんの集団面接会では、必ず面接が出来る。また、弊社はIT業界ということもあり、若手採用に力を入れていたので参加者の年齢が20代という部分が良かったです。
また、研修をしっかりと行っているので成長意欲や就業意欲が高い人が多いという部分も良いと思った点です。実際ハローワークで採用をしている時には、「本当にこの人就職する気あるのかな…?」というような人も面接に来ることも多かったので…その点、研修をやり切っている分、就職に対しての意欲や覚悟を持っている人だけ面接が出来るという点はとても効率的だと感じました。
実際に面接会に参加してみてどうでしたか?
率直な感想として、最初の挨拶や就職に対しての意欲など、今まで面接をしてきた人と全然違うなという印象でした。
ジェイックから採用された方の活躍事例を教えてください
今頑張ってくれている若手メンバーはほとんどジェイックさんの卒業生なので活躍してくれているメンバーはたくさんいるのですが、特に頑張ってくれているのは現在開発部で働いている2年目のS君ですかね。元々営業で採用をしたのですが、本人の性格や適性を見ると開発部のほうが活躍できそうだなと思い途中から開発部に異動をさせました。
開発部は職種柄知識の習得などが必須なので成長するまでにどうしても時間がかかるのですが、S君は日々の業務の時間はもちろん、休日もプログラミングの勉強をするなど積極的に知識を習得してくれ、今年の8月には役職も上がるなど期待以上のスピード感で成長してくれています。開発部に異動をしてからまだ1年経って以内くらいですが、無くてはならないメンバーとして成長してくれとても助かっています。
2013年から約7年間、ジェイックのサービスを継続してご利用頂いている理由は何でしょうか?様
単に紹介して終わり、ということではなくその後のフォローも含めてサポートをしてくれる点が一番です。他社の人材紹介会社は紹介して終わりということが多いですが、ジェイックさんの場合は入社後のアフターフォローとして研修をしてくれるのでその点に魅力を感じています。また、人の紹介だけでなく、今の若手の傾向やマネジメントのコツといった情報も都度共有して頂けるので非常に助かっています。
そういったことが考えると他社と比べて金額がとても安いというわけではないですが、充分割に合うと思っています。また、ジェイックさんから人を採用するようになって、弊社の社風がだいぶ変わってきたことも良かった点です。以前は社員は会社に合わせるのが当然、上司の言うことは絶対、といういわゆる昭和的な社風で、若手メンバーの退職が有ったりもしましたが、ジェイックさんから今の若手の傾向や向き合い方という部分の話をされたりする中で、まず私自身の意識が変わったことが大きいですね。
ある時、ジェイックさんから採用をした若手のメンバーを部下に持つ上司が、「入社したばかりの時は挨拶とかも元気良かったですけど、入社して数か月くらい経ったら最初の元気さとか無くなっちゃってますよね~」とぼそっと言ったことがあるんです。以前であれば確かになとその上司の同調していたかもしれませんが、そもそも、そういった意欲のある若者がその意欲を継続できるような環境をこちらが作ってあげることが大切だなと思うようになりましたし、上司に対してもそのように指導をするようになり、結果的に若手の定着率も非常に上がりました。
ジェイックさんの卒業生に話を聞くと、ジェイックさんで教わっていることは社会人としての基本ですがとても大切な事が多いと感じているので、それを学んだ若手社員が、学んだことをしっかりと発揮できるような環境を作らないといけないと今は思っています。なので、きっと私自身、昔に比べると社員に対する接し方もとても優しくなったと思います。(笑)
最後に、今後の展望を教えてください
今後は女性の採用や活用に更に力を入れていきたいと思っています。具体的には女性の幹部を育成するなどの成功事例を作りたいですね。業界的にもテレワークなど柔軟な働き方もしやすいので。そのためには女性の働きやすい環境を作ることがまずは大切だと感じています。
先ほど話をした柔軟な働き方が出来るような環境整備や、社内のルール、マニュアルの整備等も積極的に進めていくつもりです。そうすることで結果的に男性も働きやすい環境を作れると思うので、まずはそういった環境面から改善をしていきたいと思っています。
今後も弊社の商品の需要は高まる見込みなので、攻めの姿勢を忘れずに新しい技術の導入や若手の採用も進めていき、さらに会社を成長させていけるように精進していきたいと思っています。