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株式会社イー・アイ・ソル
本社所在地 | 東京都港区 |
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設立 | 2005年 |
従業員数 | 27名 |
業種 | IT・通信・ソフト(システム構築、SIer、ソフトメーカー) |
事業内容 | 計測・制御・検査システムの構築、運用 |
HP | https://www.ei-sol.co.jp/ |
弊社はシステム会社という性質上、社内の7~8割が技術者です。逆に言いますと営業の採用が少ないです。そのため、営業職志望の人材が採れない課題がありましたが、カレッジに参加する事で、明るい女性社員を採用することができました。若い人が一人入社するだけで こんなに社内の雰囲気が変わるとは思いませんでした!(就職カレッジ®生入社実績人数:1名)
御社の事業内容を教えてください
大手メーカーや国の研究所で使われている実験や評価システムの受託・開発を主に行っています。市販されていない特殊な機械やパソコンなどを作る会社であるため、専門知識を非常に必要とする業界です。
若手を採用しようと思われたのはなぜですか?
昨年まで平均年齢が40歳を越えていました。若手を技術者として採用したこともありましたが、専門知識が必要となる業界ですので、辞めていってしまう人もいました。
高齢化が進んでいく状態のなか、営業部は私がほぼ一人でやってきたので若い人を採用したいと思い、採用に踏み切りました。
ジェイックご利用前の採用活動でのお悩みを教えてください。
基本的に私達の業界は、システムを作るために社内の7~8割が技術者です。逆に言いますと営業の採用が少ないです。
そのため採用をかけても技術者を希望する方が多かったのと、技術者志望の方に営業を勧めても、話すのが苦手であるといった悩みがありました。システム会社の性質上、営業を採ることの難しさが一つの課題でした。
集団面接会を終えて面接に進まれた入社人材は、個別面接でどのような印象でしたか?
第一印象でまず挨拶がすごく出来る子だなと思ったのと、お辞儀がやけに丁寧だったのを覚えています。
基本的に弊社を受けてくれるのは技術者志望の方が多く、話すことが苦手であったり声が小さい人が多いのですが、伊永さんはその真逆で、元気があってはきはきしていました。緊張しているのは感じましたが、第一印象はすごく明るい子だなという印象でした。
カレッジのシステムについてどう思いましたか?
私は集団面接に参加した社長から話を聞いて自分でホームページを見たのですが、カレッジのような学校があるということを初めて知りました。
伊永さんが入社されて、カレッジでやってきた内容を聞いてみて、「凄く勉強になるな」「そんなことやっている学校があるんだな」とまず驚きました。通常、会社に入社してからやるような研修を既にやっている印象を受けたので、人材の育成という部分でも驚いたというのが最初でした。
御社は専門的な商品を扱われていますが、未経験の方でも大丈夫だったのですか?
私自身も未経験で興味もない分野だったのですが、本人のやる気次第で未経験者でも問題なくやれますし、あとはどこに興味を持つかにもよると思います。
業界全体に興味がなくても、例えば人と話すのが好きだとか色々な人と会うのが好きだとか、好きなことが1つ2つ見つかれば、未経験者でも問題ないと思います。
入社人材はどのように活躍されていますか?事例があれば具体的に教えてください。
具体的な事例としては、去年までは展示会に基本的に私一人で参加していましたが、伊永さんも参加した展示会での名刺交換やその後の問合せが、大げさではなく去年の倍くらいになりました。今はそのアポイントをまとめていて、来月はその問い合わせで埋まってしまうくらい忙しく、正直展覧会に関しては私よりも活躍しています。
また、伊永さんは誰とでも話せるタイプの人なので、男性が80%以上を占める会社の中でもすぐに打ち解け、すごく会社の雰囲気をよくしてくれたと思います。
入社人材が入社され、会社に良い変化は生まれましたか?
まず雰囲気がよくなりました。今まではどちらかというと男子校みたいな雰囲気でしたが、華やかになりました。あとは業界全体としても女性が少ない業界であるため、女性の視点や力が足りないという課題を抱えていました。
そういう意味でも彼女が入ってくれたおかげで、行く先々でいろいろな人が笑顔になっているのではないかと思います。
経験の浅い若手を育てるということで、採用時点で気をつけているポイントはありますか?
極力専門用語を使わないようにしようと思っています。専門用語を用いると不安に思われ敬遠されてしまうこともあるので、自分自身が専門用語をわからなかった頃のことを思い出して、簡単に話すようにしています。
現場ではどのように工夫して教育されていますか?
打合せをして議事録を作ってもらい、その後一対一で打ち合わせ内容を説明してもらいます。そのなかで、専門知識や分からないことに関して確認してもらったり、こちらから質問をしたりしながら、打ち合わせごとに反省会をするようにしています。