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株式会社ICSパートナーズ
本社所在地 | 東京都千代田区 |
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設立 | 1980年 |
従業員数 | 143名 |
業種 | IT・通信 |
事業内容 | 会計システムの開発・販売・サポート・メンテナンス |
HP | https://www.ics-p.net/ |
仕事に取り組む姿勢や、心構えができている、「エンジンがかかった状態で入ってきているな」と感じました。
話し方も丁寧で、お客様に好かれるような話し方ができていましたし、社内での「報連相」なんかも誰も教えてないのに、しっかりできていました。心構えの部分も、ビジネスマナーも最初から言うことなく、スタートダッシュが早くて頼もしかったです。そういったところにジェイックの研修が生かされていると感じますね。
鳥取様(カレッジ卒業生)は大学を中退されて未経験でのご就職でしたが、実際に働き始めて大変だったことは何ですか?
弊社は財務会計システムを開発、販売している会社です。私は営業として入社して、まずはお客様への電話がけが主な業務でした。
最初は、会計やITの専門知識が全然なかったので、お客様の質問にも、その場で回答できず、一方的にセミナーの告知をするだけになってしまったり、知識がないので、社内の会話も理解できない事が多かったり。
社会人として働くのが初めてなので、どんな職についても頑張ろうという意気込みはありましたが、知識も足りないし、コミュニケーションも自信がなかったので、入ったばかりの頃は、常に不安がつきまとっていましたね。
とはいえ、他にできることもないので、「今はこれを頑張ろう」と集中して取り組んで、お客様と話す機会を重ねるうちに、徐々に自分のスタイルを確立することができて、不安を払拭することができました。
基本的にお客様は、年上の課長、部長クラスの方なので、新人の自分が付け焼刃の知識であれこれ説明するより、「勉強させてもらいます」という姿勢でお客様のお話を伺う方が自分には合っていると気付いたんです。それからは徐々に、お客様の悩みを引き出すことができるようになりました。
田代様(上司)にお伺いします。ジェイックの就職カレッジ®を通して採用された、鳥取様の印象や特徴は何かありますか?
営業なので、お客様を開拓するのが最初の大事な仕事です。具体的には、DMを出して電話をかけるんですが、最初は、電話を掛けることに対して身構えてしまう人も多いんです。
でも、鳥取君はやり方を簡単に伝えただけで、積極的に取り組んでくれました。
仕事に取り組む姿勢や、心構えができている、「エンジンがかかった状態で入ってきているな」と感じました。
話し方も丁寧で、お客様に好かれるような話し方ができていましたし、社内での「報連相」なんかも誰も教えてないのに、しっかりできていました。心構えの部分も、ビジネスマナーも最初から言うことなく、スタートダッシュが早くて頼もしかったです。そういったところにジェイックさんの研修が生かされていると感じますね。
鳥取様が入社してから、これまでに出された具体的な成果と、そのために工夫したことなどがあれば、教えていただけますか?
田代様
一年目は、「セミナーにお客様を呼び込む」というのが重要な仕事なんですが、呼べるお客様が増えてきて、お客様との信頼関係ができてきていると感じます。
入社直後のセミナーでは、鳥取君が呼び込んだ新規のお客様は1社でしたが、今年の2月のセミナーには5社の新規のお客様に来場いただいたんです。これにはすごく成長を感じました。一般的な一年目の社員だと2~3社呼び込めるかどうかというところだと思います。
さらに、商談が進んで検討中というお客様も4社くらい出てきているんです。もちろん先輩に教えてもらいながらですが、ある程度製品の説明、提案書の作成もできるようになっています。中々一年目でここまで商談を経験している人はいませんね。
それと、営業面ではないですが、若手の盛り上げ役としても社内で活躍してくれています。先日オンライン研修があったんですが、鳥取君が場を盛り上げていて、すごく楽しそうでした。
鳥取様
やはり会計システムや、会計については、お客様の方がよくご存じなんですよね。
だから、「うまく説明しよう」と無理してガツガツするより、お客様が「興味があるか」、「興味がないか」興味がない場合は、お客様が話したいことを話してもらう。興味持ってもらった場合にはそこを深堀していく、というような切り分けは意識するようにしています。
鳥取様の今後の目標を教えてください
今は自分で開拓したお客様も、上司や先輩についていただきながら商談をすすめているので、早く自分一人で商談を進められるようになりたいです。
それから、やはり営業なので、数字で会社に貢献したいですね。
私は覚えが悪いのか、同じことを何回も聞いてしまっているんです。それでも皆さん嫌な顔一つせず、丁寧に教えていただいているので、本当にありがたくて、このご恩を数字で返していきたいです。