原田メソッド®研修の目的
ジェイックは原田隆史氏と提携して、目標達成スキルを身につけるための「原田メソッド®研修」を提供しています。
中小企業を知り尽くしたジェイックが、“中小企業で原田メソッド®を実践し、成果を上げるための研修”を行うことで、中堅中小企業の社員の皆様が、「自らの力」で「目標を達成する力」を身につけることができる研修内容になっております。
「目標達成そのもの」にやりがいを感じる
いくら目標達成の方法を知っていたとしても、一人ひとりがそもそもやる気がない、現在の待遇で満足してしまっている状態では、絵に描いた餅、理想論になってしまいます。
そうではなく、人材の意識を根本から会社の業績や目標達成に向けさせることで、この方法を自ら実行「したくなる」状態を作り上げます。もちろん、あなたの会社の社員が、どれだけ斜に構えていても問題ありません。
なぜなら、原田隆史さんが最初にこの方法を実行して、7年13回連続日本一の偉業を達成させた、陸上競技部の子供の中には、「多くの問題を抱えた生徒もいました」そんな人たちを目標達成に向けて努力させたのですから、原田メソッド®ならどんな社員にも目標達成に対する強い志を持たせることができます。
即効性のある目標達成技術
原田メソッド®は、実践型教育プログラムです。目標達成に必要な『技術』が凝縮された穴埋め式のツールを用いることで、その場限りではなく、いつでも、どんな環境でも原田メソッド®のノウハウを仕事の中で再現し実践することができます。
原田メソッド®のツールには、目標達成のための計画力を底上げする『長期目的目標設定用紙』、目標達成に必要なスキルや知識を洗い出し、頭の中を整理するための『オープンウィンドウ64(※)』、自分のモチベーションを高い状態で維持し、パフォーマンスを高める『日誌』、そして、より高い知識、スキルを身に付けるための『ルーティンチェック表』があり、これらを日常の仕事に組み入れる事で、目標達成にグングン近づくことができます。
また、実際に職場で取り組んでいる目標をベースに、研修が進んでいくので、導入直後に一気に成果が出ることもこの研修の大きな特徴の一つです。
(※)現在は、「マンダラチャート」とも呼ばれています
予算達成が見えてくる
「ツール」にノウハウが集約されているため、部門長やリーダーは、毎日部下と何時間も面談をしたり、進捗確認をしたりする必要がなくなります。
なぜならこの方法は、社員たちがツールによって自走し、ボトムアップでマネジメントしやすくする方法だからです。人材がこの方法に取り組むようになると、年初、月初の段階で、各人、各部署がどれだけ成果を上げられるか、予測できるようになります。
つまりあなたや管理職の部下に対する関わり方や、個人のパフォーマンスに関係なく、一定の成果が上がることが保証されます。来月、1年後、3年後、、、の個々人の成績が予測できるようになれば、会社全体の業績の推移も予測できるようになり、採用や次のビジネスへの投資などに、積極的に取り組む事ができます。
原田メソッド®研修のポイント
自立型人間と心づくり指導
原田メソッド®研修は、自立型人間を育成します。自立型人間とは、歴史上の偉人・成功者が必ず実践していたという、5つの原則に沿った行動ができ、自分自身をマネジメントして成果を上げる事ができる人のことです。『他者依存』や『当たり前』の思考をやめ、他者に貢献できる人間。未来を思い描き、自己成長し続けられる人間です。
ほかにも目標達成をするための「心づくり」を通して、どのような指導をするべきなのかなどまで知っていただくことができます。
また、「ルーティンチェック表」や「日誌」などを使って実践できる体制を作ります。
- 自立型人間
- 目標達成刷るための「心づくり」指導
- 誰でも目標達成できる方程式=3大ツール
具体的な行動に落とし込む思考を手助けする
オープンウィンドウ64(※)の作成は、目標を分解し、 実行可能な行動に落とし込むワークです。長期目的目標設定用紙の中でも、目標達成のために必要な行動を考えるフェーズは最も難しい部分です。
目標達成できない人の多くは、「何が不足していて、目標達成できなかったのか?」ということすらも自分で分析することができていません。
しかしオープンウィンドウ64(※)を実践すれば、目標を分解していく過程で、自分の得意なことや、自分の苦手なことが見つかります。
「自分にはどんなスキル・知識が不足しているのか?」自覚していただくことで「では、どのように解決するか?」という具体的な行動に移すことができるようになります。
- オープンウィンドウ64(※)
(※)現在は、「マンダラチャート」とも呼ばれています
5つの目標未達要因を潰す方法
目標達成できない理由はなんでしょうか?
目標未達の理由は「社員の意識が低いから」ではありません!
成功者が必ず持っている”成功の5原則”なども交えながら5つの目標未達要因を潰す方法を解説していきます。
- 目標がない
- 目標を忘れる
- 達成する計画がない
- ホンネでは目標達成する気はない
- 他人の力を使えない
こんなお悩みがありませんか?
カリキュラム例
- 1日目 8時間
自立型人間の育成とは?
- これからの時代が求める「自立型人間」と「自立型組織」 の育成手法について学びます。
「自立型組織」とつくるリーダーとしての在り方や思考と行動を、机上の学びだけでなく、
ワーク等を通して学ぶ、実践的な内容です。
- これからの時代が求める「自立型人間」と「自立型組織」 の育成手法について学びます。
やる気と主体性を引き出す関わりの極意を学ぶ
- コミュニケーションをマネジメントし、やる気と主体性を引き出すための効果的な手法を
体得します。職場における理想のコミュニケーションを、「リレーション」といいます。
「リレーション」とは、相互に認め合い、真剣に指摘し合うことで、両者が共に成長するコミュ
ニケーションのことです。
- コミュニケーションをマネジメントし、やる気と主体性を引き出すための効果的な手法を
社会人としての思いを明確にする「仕事理念」
- 思考と行動の基軸をつくります。その基軸を「個人理念」と呼びます。
個人理念とは、その人の仕事に対する「思い」「使命」「志」が、余すところなく文字で体系的に表現されています。
「個人理念」を構築し、一貫性のある活動ができる人材としての土台を築きます。そのことが、仕事をすることへの覚悟を持つことにつながります。
- 思考と行動の基軸をつくります。その基軸を「個人理念」と呼びます。
- 2日目(前半) 4時間
成果を生み出す思考法「オープンウィンドウ64(※)」
- 仕事や活動において確実に目標達成するためには、その仕事や活動の場面を具体的にイメージでき、成果につながる行動を設定することが大切です。
このような具体的な行動、言葉、イメージを生みだす思考法を「実践思考」といいます。
本講義では、実践思考を導き出す
「オープンウィンドウ64(※)」を用いて、物事の核心に迫り、目標達成に繋がる具体的な行動を作る思考法を身につけます。
- 仕事や活動において確実に目標達成するためには、その仕事や活動の場面を具体的にイメージでき、成果につながる行動を設定することが大切です。
成功のシナリオを描く「原田式長期目的・目標設定用紙」
- 目的・目標設定の際に重要なことは、何のために達成したいのか、ということを考えることです。目的・目標が明確になることで、強いモチベーションと信念が生まれます。
原田メソッド®では、その目的・目標を
「私と社会・他者」
「有形と無形」の2軸でとらえ、その2軸上の、4つの観点から目的・目標を考えます。
本講義では、目的・目標達成のためのシナリオの描き方を学ぶことに加えて、目的・目標達成に必要な「セルフマネジメント」の手法を体得することができます。
- 目的・目標設定の際に重要なことは、何のために達成したいのか、ということを考えることです。目的・目標が明確になることで、強いモチベーションと信念が生まれます。
(※)現在は、「マンダラチャート」とも呼ばれています
- 2日目(後半) 4時間
他者を成功に導く技術「ペアコーチング」
- 相手に効果的な質問を投げかけて、目標達成に効果的な答えを導きだす教育手法である
「コーチング」と、
本研修で学んできた、「個人パフォーマンス向上の原則」
を組み合わせて、他者を成功に導く技術を手に入れます。実習を交えた、実践的な学習内容です。
- 相手に効果的な質問を投げかけて、目標達成に効果的な答えを導きだす教育手法である
研修まとめ
- これまでの学習内容の総括します。
研修のまとめとして、自分の力で未来を切り開くリーダーとなるために、経営者マインドを学びます。
- これまでの学習内容の総括します。
原田メソッド®研修サービスの流れ
お問い合わせ、資料請求
お問い合わせ・資料請求は、電話、Webフォーム、メール等で承ります。まずはお気軽にご連絡ください。
ヒアリング訪問
お問い合わせいただいたご担当の方へ、対面もしくはお電話で、お問い合わせいただいた背景や目的などをお伺いいたします。その上で、貴社のご要望や課題に沿った研修コンテンツを作成いたします。
コンテンツ作成、企画書の提案
ヒヤリング内容を基に、弊社で企画書を作成いたします。企画書は、現状の課題、企画の目的(ゴール)、スケジュール、コンテンツ内容、講師、見積費用などを含んだ内容で提出いたします。
ご契約
企画書の内容でご納得いただき、実施日(会場)、講師が確定しましたら、ご契約の手続きに進みます。申込書の受領を持って契約完了となります。
研修実施
企画書の内容を骨子に、実施前までに講師と打ち合わせを行い、研修を実施いたします。