若手社員を一人前にする研修とは?
現場の管理職の多くが、部下の若手社員に対して、
- 主体性がない
- 受け身
- 自分で限界を決めてしまう
と、もう少しどうにかならないか、と頭を悩ませています。
ただ、経営者にお話を伺うと、
と多くの方がおっしゃいます。
若手社員がプレイヤーとして行う仕事は、現場の課長や部長が既に通ってきた道であり、
- 主体性
- 積極性
- 自責で物事を考える
- 適切な目標設定と目標達成のためにやり切る力
- 仕事の段取り
- タイムマネジメント
- 質の高い報連相
等々、上司が教えて、できるようにするのは、経営者からすれば当たり前で、給料のうちだとお考えなのは理解できます。
しかし、現場の管理職からすると、
ということが、現実に起きています。
「わからないではなくて、どうにかするのが仕事だ」とお思いになる気持ちもわかりますが、どうにかできていたら、すでに、この問題は解決しているはずです。
このまま手を打たずにいたら、近い将来、
と頭を抱える可能性もあります。
本来なら、現場の上司がやるべき育成指導です。しかし、上手く指導しきれず、若手社員の成長が鈍っていたら、近い将来、会社の成長が鈍化してしまう…
この問題を解決するお手伝いができないかと作ったのが、ジェイック エースカレッジです。
エースカレッジに参加する若手社員4タイプとビフォーアフター
責任感を持った人材へ
【Before】
仕事の領域を広げようとしない
やっつけ仕事で仕事が雑
言い訳をするようになった
⇩
【After】
人や環境のせいにしない
周囲の意見を素直に受け止め、主体的に行動
自立した人材へ変化
【Before】
時間にルーズで、納期を守れない
優先順位がつけられない
雑な仕事が増えた
⇩
【After】
仕事の段取り力が上がり、効率性UP
行動計画を立て、先を見据えた行動ができる
目標達成にコミット
【Before】
最初から達成を諦めている
継続的な結果が出せない
別の仕事に注力する
⇩
【After】
目標達成にコミットし達成する
達成に向けて逆算して行動できる
主体的な仕事姿勢
【Before】
受け身で、待ちの姿勢
自分で考えて行動しない
頼まれたこと+αの行動がない
⇩
【After】
受け身ではなく自ら考え自ら行動
仕事の領域を広げ、周囲と積極的にかかわる
エースカレッジのコンテンツとカリキュラム
- 第1回 目標の明確化
オリエンテーション
- エースとは?
テーマ学習
- 自分への期待を知る
- 壁の乗り越え方
- オーナーシップを発揮する
実践課題の設定
- 今回の学びを活かした職場実践
- 第2回 自律する力を高める
テーマ学習
- エースとしての成長ビジョン
- 一時停止して選択する
- 目的を持って始める
グループ学習
- 自律した行動とは
実践課題の設定
- 今回の学びを活かした職場実践
- 第3回 時間管理力を高める
テーマ学習
- 仕事の段取り
- スケジューリング
- 報連相の型
グループ学習
- 時間予算管理
実践課題の設定
- 今回の学びを活かした職場実践
- 第4回 目標達成力を高める
テーマ学習
- 360度診断
- 達成のアクション考察
- 目標からの逆算思考
グループ学習
- 達成行動の考察
実践課題の設定
- 今回の学びを活かした職場実践
- 第5回 コミュニケーション力を高める
テーマ学習
- 相手に合わせた報連相
- タイプ別診断
グループ学習
- ケースから考える実践報連相
実践課題の設定
- 今回の学びを活かした職場実践
- 第6回 成果を振り返る
発表
- 学びを実践した成果の発表
グループ演習
- 全体の振り返り
- 目標達成状況の共有
実践課題の設定
- ルーティン行動チェック表の見直し
成長を約束するコンテンツの一部を紹介
ベストセラー『7つの習慣®』から人間性を学び、自立した仕事の姿勢を身に付ける
オーナーシップとは『仕事の依頼を受けた時点で、自分がオーナーとなって成果を出すまで責任を負う』ということです。
オーナーシップはマインドだけではなく、そのマインドを表現する仕事力も必要になります。
高いマインドと、どのような仕事でも応用できるベースとなる仕事力を身に付けましょう!
例えば、段取り力や報連相、計画立案力、PDCAで改善し続ける仕事力を充分に身に付けていますか?
目の前の壁を乗り越えるクセをつける
ビジネス生活を送る中で、前に進む限り、人は必ず壁にぶつかります。
ビジネスパーソンには3つの壁があると言われています。それが、仕事の成果の壁・人間関係の壁・自己管理の壁の3つです。
壁は先延ばしにしても、逃げても、必ずついてきます。そして同じ壁は乗り越えない限り、ドンドン大きく高くそびえ立つのです。
どうやって乗り越えたらよいのか?乗り越え方を伝えることはできますが、何よりも大切なのは実行力です。
「360度診断」で上司や先輩からの期待事項を知る
360度診断は上司、先輩、同僚が参加者を評価する診断ツールです。特徴としては「能力評価」 ではなく「行動評価」 であるということです。
上司や先輩社員からのフィードバックを受けることで、現時点でできていることと、まだ足りていないことの確認ができます。
そして、自分自身に何を期待されているのかを知ることで、行動変容の方向性が明確化されます。
選べる「対面」と「オンライン」コース
拘束時間 | 受講者同士の関係 | 集中力 | ロープレ | 感染対策 | |
オンライン型 | ◎ | △薄い | 〇 | △ 不向きな場合がある | ◎ |
対面型 | △会場への移動 | ◎深まる | 〇 | ◎ 体感できる | △ |
「対面研修」コース
- 広々とした会場を確保して、定員の半数以下で開催します。感染対策も万全に行ったうえで、リアルでの臨場感、息づかいが伝わる対面研修です。
- 「いまの業務も基本的にすべて対面。パソコン操作が苦手…」といった方も、安心して参加いただけます。
- 月1回ジェイックエースカレッジの開催会場に通っていただく形式です。(研修は13:30~18:30の5時間です)
「オンライン研修」コース
- 会社や自宅、出張先や営業車の中からでも参加できるのがオンラインの良いところです。全拠点の若手社員に、また直行直帰が多い仕事でも、しっかりと人材育成することができます。
- 「オンライン研修」コースは、オンラインだから実現できたニューノーマル時代の研修プログラムです。教育理論に基づく学びと変化を加速させるプログラム構成になっています。
- 月1回ジェイックエースカレッジのオンライン会場に参加いただきます。(研修は13:30~18:30の5時間です)
導入までの流れ
お問い合わせ、資料請求
お問い合わせ・資料請求は、電話、Webフォーム、メール等で承ります。まずはお気軽にご連絡ください。
お打ち合わせ
お問い合わせいただいたご担当の方へ、対面もしくはお電話で、お問い合わせいただいた背景や目的などをお伺いいたします。活用事例やサービス詳細のご案内または、開催中のクラスのご見学も可能です
コンテンツ作成、企画書の提案
ヒヤリング内容を基に、弊社で企画書を作成いたします。企画書は、現状の課題、企画の目的(ゴール)、スケジュール、コンテンツ内容、講師、見積費用などを含んだ内容で提出いたします。
ご契約
企画書の内容でご納得いただき、実施日(会場)、講師が確定しましたら、ご契約の手続きに進みます。申込書の受領を持って契約完了となります。
研修実施
企画書の内容を骨子に、実施前までに講師と打ち合わせを行い、研修を実施いたします。