同期結束研修の目的
同期結束研修とは
同期結束研修とは、社員が同時期に入社した仲間と一緒に行う研修のことです。この研修は、自身の強みや働く意味を考え、グループワークを通じで参加者同士で学び合い、共通の目標を達成することで、新入社員同士の絆やチームワークを高めることを目的としています。
同期結束研修は、社員のモチベーションや仕事に対する意欲、そしてパフォーマンスの向上につながる大切な研修です。
自らの「強み」を知り自己理解を深め、
様々な業種・業界の異なる「同期」とともに学ぶ
ストレングス・ファインダー®という 才能診断ツールを用いて、自分の才能=「強み」の種を導き出します。才能とは、無意識に繰り返し現れる思考、感情、行動のパターン であり、自分の思考・感情・行動の特徴そのものが 才能=「強み」の種になります。
ここで導き出した「才能」を「強み」にしていくためには、自己の才能に気づき、そこにスキル・知識・時間を投資していくことが必要です。
この研修では、自己理解を深め、強化した「強み」を持ち、多種多様なメンバーの柔軟な発想や知恵、経験を活かし、答えが無い中で答えを生み出すチームワークが重要となってきます。
こんなお悩みがありませんか?
同期結束研修の特徴
こう変わる!確実に行動変容する研修設計
同期結束研修では、自己理解を深め、自分の考え方・行動の癖を自覚するところからスタートし、研修を進めていくことで、自分の「強みを仕事に活かす」方法を理解できるようになります。
そして、仕事に対しての当事者意識を持ったうえで、達成に向けて「他者と連携する」能力を身につけます。他者と連携して相乗効果を生み出すやり方を学び、実際に職場で実践していきます。
最後は中長期の目標とキャリアビジョンが持てるようになり、業務に能動的に取り組む姿勢を身につけます。この頃になると、自分軸が明確になり、身につけるべき人格・能力レベルを理解している状態です。それを踏まえ、自己のキャリアビジョンを描きます。
会社への愛着を高め、早期離職を防ぐ
ジェイックが42,893社の社員教育に関わってきた中で気づいたことが、「若手社員たちが、漠然とした理由で辞めていってしまうのは、自立・協働・志という3つの軸が足りない」ということです。
この3つの軸を掛け合わせた研修を受講することで、会社への愛着を高め、次世代を担う若手リーダーが自社に留まり、これまで以上に活躍、貢献してくれるようになります。
同期同士の交流による
徹底した演習・フォロー・振り返り
仕事をする上で必須となる挨拶、報連相、ビジネスマナー、コミュニケーションの取り方・重要性など、社会人の基礎を徹底的にロールプレイングやペアワーク、グループディスカッションを通して自ら考え、実践させて身につけさせます。
その後、「明日から何を行うか?」という行動目標を設定し、フォロー研修までの3か月間、目標に向かって実行できるよう働きかけます。
ここでは、同期はもちろん他社の新入社員との交流により、自ら積極的に周囲へ関わることの大切さも学んでいきます。
充実したフォローコーチング付き
研修では、担当キャリアコンサルタントが受講者とのオンライン面談を定期的に実施することで、変化を後押ししていきます。
研修内容のフォローの他、仕事における悩みをどう解消するべきかなどに寄り添い、活躍、貢献を促します。
カリキュラム例
- 1回目(13:00~17:00)自己理解とセルフコントロール
ニューノーマル時代に求められるリーダーシップ力
- 仕事の成果=自立×協働×志
「強み」のゾーンで働く人
- 強みとは思考、行動、感情のパターン
- ストレングスファインダー®を知る
自分の才能=強みを知ろう
- 資質TOP5からわかる強み
- 才能にも投資しないと強みにならない
自立していくための自己分析
- ベースメント使いとバルコニー使い
- 自己のトリセツを活用していく
宿題、フォロー
- トリセツ、1ON1コーチング
- 2回目(13:00~17:00)強みとパフォーマンス発揮
前回の振り返り
- 仕事の成果=自律×協働×志
- 才能×投資=強みへの展開
- トリセツシートの共有(宿題)
パフォーマンスを最大化させる
- これまでのキャリア棚卸し
- 開発されたキャリア
- 未開発のキャリアを開発する
自らのキャリアとリーダーシップ
- 棚卸しシートからの分析
- 自分らしさと仕事での活かし方
- グループ発表と全2回のまとめ
宿題・フォロー
- キャリア棚卸しシート
- 3回目(13:00~17:00)プロ意識とオーナーシップ
前回の振り返り
- パラダイムシフト
- See-Do-Getサイクル®
- 期待のヒアリングシート(宿題)
さらなる自律に向けて反応を選択する
- 刺激に対する反応/【動画】
- フレーム:自覚・想像力・良心・意思
- ケーススタディ(刺激に対する反応)
オーナーシップを発揮する
- 最後まで自分がオーナーとなる
- オーナーシップ(フレーム)
- ケーススタディから学ぶ
宿題、フォロー
- 問題解決選定、チームコーチング
- 4回目(13:00~17:00)チームワークとソリューション
前回の振り返り
- プロ意識/オーナーシップ
- 問題解決選定(宿題)
チームで成果を出すということ
- ニーズに応え価値提供するチーム
- コミュニケーション(3つのきく)
チームワークとソリューション
- 価値共創と貢献へのステップ
- 観察と共感(気づきや発見は何か)
- 問題定義(問いを立てる)
- 提案(問いの解決方法を考える)
- 効果と検証
宿題、フォロー
- デザイン思考シート
- 5回目(13:00~17:00)価値共創や貢献へのアクション
前回の振り返り
- チームで成果を出す
- チームワークとソリューション
価値共創と貢献について考える
- テーマの共有と整理(宿題)
価値共創(デザイン思考)提案と改善
- 観察と共感(気づきや発見は何か)
- 問題定義(問いを立てる)
- 提案(問いの解決方法を考える)
- 効果と検証
- まとめ
宿題、フォロー
- デザイン思考1枚シート
- チームコーチング
- 6回目(13:00~17:00)志(パーパス)未来のキャリア
前回の振り返り
- 価値共創と効果検証
- 価値共創と検証結果報告(報告)
価値共創と貢献について考える
- テーマの共有と整理(宿題)
自らの志(パーパス)と未来のキャリア
- 開発されたキャリアと未開発のキャリア
- 3年後(仕事と私生活の展開ボード)
- 仕事の意義(強み・情熱・良心・ニーズ)
- 成果発表と上司(社長)からのメッセージ
- 協力者を得ていくことの重要性
宿題、フォロー
- 報告訪問
- 志シートと面談
受講者の声
お申込みから研修までの流れ
お問い合わせ、資料請求
お問い合わせ・資料請求は、電話、Webフォーム、メール等で承ります。まずはお気軽にご連絡ください
ヒアリング訪問
お問い合わせいただいたご担当の方へ、対面もしくはお電話で、お問い合わせいただいた背景や目的などをお伺いいたします。その上で、貴社のご要望や課題に沿った研修コンテンツを作成いたします。
コンテンツ作成、企画書の提案
ヒヤリング内容を基に、弊社で企画書を作成いたします。企画書は、現状の課題、企画の目的(ゴール)、スケジュール、コンテンツ内容、講師、見積費用などを含んだ内容で提出いたします。
ご契約
企画書の内容でご納得いただき、実施日、講師が確定しましたら、ご契約の手続きに進みます。申込書の受領を持って契約完了となります。
研修実施
企画書の内容を骨子に、実施前までに講師と打ち合わせを行い、研修を実施いたします。
よくある質問
研修はオンラインでしょうか?リアルでしょうか?
リアルでも対面でも受講可能です。是非ご相談ください。