#Interview
2015年入社
国際総合科学部卒
市坪 愛
2020年入社
経済学部卒
千葉 達也
2022年入社
総合文化政策学部卒
小野 恵美

自分らしいキャリアを 築くための挑戦

自分らしいキャリアを<br/>築くための挑戦

新しいMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)が策定され、大きな転換期を迎えているジェイック。それぞれのポジションで活躍する3名の社員に、自身のキャリアやジェイックの風土、新MVVへの想いなどについて語ってもらいました。

人の成長に貢献し、自分自身も成長する

まずは、皆さんの入社理由を教えてください。

市坪 元々、人には無限の可能性が秘められているという信条を持って就活をしていたのですが、ジェイックの「人と組織の可能性に貢献し続ける」というミッションを知った時、自分と同じ想いを抱いて事業活動しているんだと驚き、共感したんです。若いうちから様々なチャレンジができ、経営者と伴走して仕事ができるという点にも惹かれて入社しましたね。

千葉 大学まで陸上部で記録を伸ばし続けることにこだわり取り組んできたのですが、社会人になっても成長し続けたいと思い、難易度の高い無形商材の営業を志しました。ジェイックはビジネスパーソンとして成長できる環境があり、社員の皆さんがイキイキと働いているところに魅了されて入社を決意しました。

市坪 社員の人柄の良さはすごく感じますよね。本気でミッションを体現しようと仕事に取り組んでいる熱さも大好きです。

小野 私は転職組で、前職は保険会社に勤めていました。仕事の面白さも感じてはいたのですが、やりがいを感じにくくなったことに加え、他に挑戦したい業務が見つかり……。入社3年で転職を決意し、自分のような企業とのミスマッチや早期離職を減らすことに貢献したいと思い、ジェイックなら実現できると感じたんです。

千葉 まさしくジェイックの事業にぴったりな転職理由だったんですね!

Visual content 1

毎日がチャレンジの連続

ジェイックでの挑戦を教えてください。

市坪 法人向けの組織開発・人材育成や研修企画営業を担う教育事業部にてマネージャーをしているのですが、「営業×女性×若手マネージャー」としてのキャリアを自らつくることに挑戦していますね。部署はベテランのメンバーが多く、若手の女性営業がマネージャーを務めるのはこれまでにあまりないことだったので、若手も活躍している組織だと自らの背中で示したいと思い、日々活動しています。

千葉 上半期表彰を受賞されていましたよね。

市坪 そうなんです。コロナ禍では研修の需要が一気に減って、売上をつくるのに非常に苦労したのですが、チームでアイデアを出し合い、諦めずに行動し続けることで結果を残し、表彰された時は本当に嬉しかったです!

千葉 私は入社5年目で新卒カレッジ事業部のマネージャーを拝命し、西日本エリアの大学4年生の就活支援を担当しています。面談を通して学生一人ひとりの強みを引き出した結果、自信なさげな表情から明るい表情へと変化するのを見るのが一番のやりがいです。チーム立ち上げやリーダー就任など常にチャレンジさせてもらっていますが、一番意識しているのは上司の仕事を奪うことですね。

小野 かっこいいですね!なぜそれを意識しているんですか?

千葉 自分の担当している仕事だけでなく、先輩や上司がやっている仕事も把握し実践できなければ、さらに上を目指すことができないと思うからです。日々新しい仕事にチャレンジして、成長を実感できています。

小野 私も千葉さんと同じ部署に所属しているのですが、担当しているのは対企業の営業です。新卒の採用目標や戦略をヒアリングし、目標にコミットメントするために第三者視点からサポートしています。採用成功を通じて組織が変革し、企業が成長していくことに大きな介在価値を感じていますね。

市坪 昨年はトップセールス賞を受賞しましたよね。おめでとうございます!

小野 ありがとうございます!いかにお客様のことを考え、企業・担当者の採用目標を達成するために「担当として何ができるのか?」を考え続けて取り組みました。自分が担当することの意味を考え、介在価値を発揮することも意識しましたね。お客様も私たちと同様に目標を掲げているので、お互いに共有してともに達成できるよう伴走できたのが大きかったと思います。

Visual content 1

チームで喜びを分かち合い、認め合う

ジェイックの風土や新しいMVVへの想いについて教えてください。

市坪 ジェイックは表彰の機会が多く、他人の成功を自分ごとのように喜んでくれる賞賛の風土があると思いますね。

千葉 MVVに共感して入社している社員ばかりなので一体感があり、人のことを応援する雰囲気がありますよね。

小野 あとは、年次に関係なく意見を言える風土だと感じます。前職よりも意見を求められる機会が多いので、全てを自分ごととして捉えてしっかり考える思考力が身につきました。

市坪 確かに。意見を尊重して任せてもらえる、つまりチャレンジできる環境ですよね。私も部下からやりたいことを相談されたら受け止めて任せるようにしていますし、軌道修正が必要かなと感じたらアドバイスをしますが、最終的には相手の判断に委ねてサポートするよう心がけています。

千葉 チームのメンバーや就活生が新しい気づきを得たり、自分の意見を発信したりして表情が明るくなる瞬間を見た時は、新MVVを体現できているなと感じます。「可能性を羽ばたかせる」というミッションは、人それぞれのゴールに向かってどこまでも高く飛んでいけそうな、広がりのある言葉で好きですね。

小野 私は新バリューの「One for All, All for One」という言葉が好きです!新卒カレッジ事業部は企業、学生、大学という3種類のお客様がいますが、それぞれが責任を持ち、事業を盛り上げるためにチームで仕事に取り組めています。良い就職と採用を実現したいという想いが一緒なので、助け合えているのだと思います。

市坪 そうですね。以前のMVVと大きく軸は変わっていませんが、新しいMVVを社員全員で自分ごと化していくタイミングに居合わせられたのは、とても貴重な経験をしていると感じますね。

Visual content 1

事業を拡大し、キャリア形成を支援して

今後の目標を教えてください。

市坪 ジェイックではまだ支援できていない、学生への教育支援をさらに展開したいです。入社当初から子どものキャリア教育を実施するのが目標で、新しい事業を立ち上げたいと言い続けてきました。学校教育ではいい点数を取り、いい大学に入ることが目標になりがちで、自分自身のキャリアや将来の選択肢について考える機会がほとんどありませんので、もっと若いうちから自分の可能性を考えられる機会を提供したいと考えています。実は、昨年からジェイックとして初の試みとして、大学4年生を対象に、法人向けに実施している研修を届ける取り組みを始めました。

千葉 私たちの事業を通じて、就活の情報格差を減らすのが目標です。私は地方国立大学を卒業しているのですが、エリアによる就活の情報格差を実感していました。全国の学生が平等な機会を得られるよう、現在の仕事でもある地方大学の支援をさらに拡大させたいです。また、現在は様々な職業や働き方を選べる時代であり、キャリア支援も一つの形には留まらなくなっていくと考えています。そのため、私自身がパラレルキャリアを実践し、より良い支援につなげたいと思っています。

小野 キャリア入社組という特徴を活かして、ジェイックに化学反応を起こしていければと思います。また、キャリア入社社員や女性社員のキャリア形成の選択肢を広げることに貢献したいです。そのためにも、営業以外の職種にもチャレンジし、ライフステージの変化があっても成長を止めずにキャリアを歩み続けたいと考えています。そして、マネージャーに就任して、組織やチームをつくる経験をし、部下の育成や成長促進、そしてキャリアステップの後押しをしていきたいです。

Empower World, with You.