にしたい」が原動力" width="1040" height="622"> 高校時代のアルバイトや大学時代の長期インターンの経験から仕事が大好きだったのですが、社会には仕事にネガティブな感情を抱いている人が多いことに疑問を抱いていました。インターン時代から仕事が楽しいを思えるような組織をつくりたいと志向するようになり、将来的には起業を目指して人材・教育業界で働こうと考えて就活を実施。ジェイックの面接でも起業を考えている旨を伝えたところ、佐藤社長から「当社の考えに共感して起業するのであれば、一緒に社会課題を解決する仲間が増えるので良いと思っている」と言われ、自分のパラダイムが大きく変わったのをよく覚えています。 入社後はM&Aでグループ会社化した企業のサービス「Kakedas」の事業立ち上げに携わっています。「Kakedas」は3,000人のキャリアコンサルタントと提携企業の従業員をマッチングし、面談を通じてキャリアの自立をサポートするというソリューションです。面談結果は匿名でレポート化し、組織の課題を明らかにした上で、改善施策や研修の導入などを提案しています。お客様の声と自分自身の考えから価値貢献できるサービスへとブラッシュアップし、お客様とともに成長できることに大きなやりがいを感じています。 若手でありながらサービス立ち上げの経験を積めていることは、この上ない喜びです。自分自身で起業した場合、ノウハウも資金もなく失敗も許されないという厳しい環境になりますが、ジェイックの堅固な基盤のもとで恐れずチャレンジし、サービス発展に貢献できているため感謝しかありません。 また、キャリアコンサルティング領域の事業に関わることで、個へフォーカスする思考が強くなったと感じています。インターンでマネジメントを任されていた時は、メンバーと向き合う時間が少なく深い信頼関係を築けていませんでした。しかし、キャリアコンサルティングの仕事を知るうちに、個にどう関わるかによって人は大きく変わることが理解できました。この成長は、私の夢である「仕事が楽しいと思えるような組織づくり」を実現するためにも欠かせなかったと思います。そして、営業力も大幅に強化できました。「Kakedas」は新しいサービスなので、信頼を得ることが何よりも重要です。だからこそ、お客様のニーズや課題を的確にキャッチアップして、理想を実現するためのコミュニケーション力が鍛えられました。 「Kakedas」の新規上場が私の目標です。これほど良い事業はもっと広まるべきだと考えており、社会に広めていくことで結果的にIPOの達成を目指しています。お客様が増えて、キャリアコンサルティングを受ける人が増えれば、キャリアを自立させ楽しく働ける人も増えていくことでしょう。そのためにも、事業をともに拡大していく仲間を集めていき、役員に就任して意思決定を行いたいです。また、キャリアコンサルタントの仕事の幅を広げ、収入アップにも貢献したいと考えています 将来的にはジェイックにて会社を設立し、グループとしてのモデルケースをつくり上げたり、若手起業家を輩出するサービスを立ち上げたりと、さらなる挑戦を続けたいです。「こういう事業で社会貢献したい」と考えている若者は、失敗を恐れずチャレンジしてほしいのです。チャレンジしたいと思った時にチャレンジでいる環境をつくり、若手起業家が活躍する社会になれば、仕事を楽しむ人があふれて日本全体が前向きになると信じているからです。キャリア自立を支援する新事業の立ち上げ
失敗を恐れずチャレンジできる喜び
事業拡大と会社設立を目指して