最大のやりがいに" width="1040" height="622"> 実家が建設業を営んでいたこともあり、漠然と将来はそこを継ぐのだろうなとの思いから、就職に関してはあまり深く考えていませんでした。しかしそんな折に、父親が急逝。亡くなる直前に、「お前は継がなくても良い」と言われたんです。そこから、自分の将来を真剣に考えるように。そうして行き着いたのが、求められ続ける人材になるという目標と、それを叶えるために必要な、成長し続けられる環境です。その両方の実現を目指せる場として、ジェイックを選びました。 入社後は、一貫してカレッジ事業部に所属し、主に営業として活動した後、現在は首都圏G シニアマネージャーを担当。チームや部署の達成に向けた、マネジメント業務を主としています。昨年までは、自身も目標数字を持って営業活動を行うプレイングマネージャーだったのですが、現在は自分の数字は持っておらず、部署としての目標達成を推進していくのが使命。顧客の成長とメンバーの成長をやりがいにしながら、日々努力を続けています。 シニアマネージャーとなったことで、自身の仕事における視座が、一段高くなったように感じます。これまでは、どうしても物事の中心に自分を据えてしまうと言うか、自身の成長こそが大事だと思っていました。しかし最近では、顧客やメンバーが成長していくのが何よりも嬉しく、自身の成長によって得ていた喜びを凌駕しているようにすら感じます。 また、人との向き合い方にも変化が生じています。組織や事業の運営は、一筋縄では行きません。時には、自身とは価値観が異なる人とも手を取り合い、協力し合っていく必要があります。以前であれば、そうした他人との合う合わないが発生した場合、合わない方は避けて、合う方に注力するというやり方を、無意識に選んでしまっていたと思います。しかし最近では、器が大きくなったと言うのでしょうか。例え合わない人であっても、そこにコミットしていく。個人として向き合うだけではなく、組織として、会社としてどう向き合うべきかを考え、実行していく。より高い視座から、人や仕事に関わっていくようになりました。 私は元々飽き性な性格で、次から次にやりたいことが出てくるタイプです。そうして出てきたやりたいことに対し、二の足を踏むことなく挑戦し続けられるような人材でありたいと思っています。そのために大切なのは、今の仕事でしっかりと成果を出すこと。現在の役割を全うできていない状態で、新しいことに挑戦する資格はないと思っています。目の前のことに注力しつつ、常に成長を意識しながらアクションを起こしていきたいですね。 また私は、ジェイックが東証グロースに上場した際のメンバーでもあります。上場によって色々と社内ルールが変わり、適応するのに苦労した思い出もありますが、こうした経験は誰しもができるものではありません。だからこそ次は、東証プライム上場を目指し、下の世代の人たちにもこの貴重な経験を味わってもらいたいと思っています。プライム上場のために必要なものは何なのか、その中で自分はどのような役割を果たしていけるのか。そうしたことも考えながら、仕事に取り組んでいきたいと思います。求められ続ける人材になるために、成長し続けたい
視座が高くなること、新しい世界が見えてくる
プライム上場を目指し、下の世代に貴重な経験を積ませたい