ジェイックの将来をつくること" width="1040" height="622"> 高校生までバスケットボールに取り組み、大学ではサッカー部のマネージャーと学習塾のバイトをしていたことから、人と組織の成長に興味を持っていました。また、女性としてライフステージが変化しても複数の選択肢を持ちながら輝き続けるためにも、就活では自分自身の力を磨ける無形商材の営業を志望。ジェイックは採用と教育の二軸で事業を展開しており、人や組織の成長に深くコミットできること、そして経営に近いところで働けることに魅力を感じて入社しました。 入社4年目で佐藤社長直下で人事部の立ち上げをおこない、12年に渡り人事畑でキャリアを歩んできました。就任当初は全てが手探り状態で、日々悩みながら仕事をしていたのですが、ある日、佐藤社長からこう言われました。「轡の仕事はジェイックの5年後10年後をつくる仕事だ」と。その時、視界が広がったことをよく覚えています。目の前の業績などを気にして採用人数を決めるのではなく、将来のジェイックの姿を思い描きながら仕事をする。そう心を入れ替えて業務に取り組んだ結果、現在では私が採用したメンバーたちが会社の柱となり大活躍しています。会社組織をつくり、ジェイックの将来をつくる仕事に携わるやりがいを噛み締めました。 現在は新卒カレッジ事業部のゼネラルマネージャーとして、ジェイックの将来を支える事業にすべく日々奔走しています。新卒カレッジとは大学と提携して学内選考会を開催する新卒採用・就職支援事業で、私は大学営業と学生集客のマネジメントを担当。営業を通して大学の就職に関する課題をヒアリングし、第二のキャリアセンターとして学生の就職を支援することを目指しています。マネジメントではメンバー一人ひとりの強みにフォーカスし、成功要因を明確にして再現性を高められるようサポート。メンバーのパフォーマンスを最大化しています。 私のポリシーは「どうすればできるかを考える」です。若手時代の上司に何度も投げかけられた言葉であり、社内の教育研修などを通じてその重要性を痛感し、実践しています。自ら考えて行動した方が仕事は面白くなりますし、ジェイックはチャレンジしたいという思いを叶えてくれる環境があります。できない理由は考えず、どうすべきかを考え抜けばおのずと道は開き、自らの成長へとつながるのです。 今後の目標は、新卒カレッジをはじめとする新卒領域の事業を伸ばしていくためにも、グループとしてのシナジーを生み出すことです。ジェイックは数多くのアセットを有しているので、事業部内で完結するのではなく、他部署や他事業とも連携して幅広いソリューションを展開したいと思います。 そして、長期的には就活や就職支援のあり方を変えていきたいと思っています。面接対策など内定を得るための支援も大切ではありますが、それだけでは本質的な就職支援とは言えません。学生一人ひとりが力を発揮できる企業とのマッチングをサポートし、良い就職を実現することこそが就職支援のあるべき姿だと考えているからです。そのためにも、就活のテクニックなど表面的なところを伝えるだけではなく、学生たちに真摯に向き合って強みを引き出していきたいです。そして、キャリア教育から就職支援、初めての転職まで、点ではなく線で支援できる事業を育てていきたいと思います。人と組織の成長にコミットする仕事
どうすればできるかを考え抜き、成長して
本質的な就職支援を広げたい