若者の成長を支援する" width="1040" height="622"> 大学4年時に休学をし、ASEAN10ヵ国を周遊しながら、現地で活躍する日本人経営者や駐在員をインタビューして発信するメディア、アセナビを立ち上げました。その中で、現地に暮らす人々の挑戦心の高さを知り、このエネルギッシュな空気を日本に送り込みたいと思うようになっていったんです。ジェイックは、若者の挑戦を強力にサポートしており、私のやりたいことに通じる事業内容だった点と、社員一人ひとりが自身のミッションを掲げ、それに突き進んでいく強い克己心を持っている点に惹かれ、入社を決めました。 現在はFuture Finderメディア事業部のシニアマネージャーとして、主にサービスプロダクトとセールスのマネジメントを担当しています。Future Finderは人材と企業のマッチングを支援するサービスなのですが、その事業を発展させていくことを目的に、より多くの人材に活用してもらうための改善策を考えたり、より多くの企業に選んでもらうための営業戦略を考えたり、企画立案を行うことが多いですね。新しい施策が綺麗にはまり、大きな成果へと繋がった時は、得も言われぬ達成感があります。 事業を発展させていくのは、決して簡単なことではありません。Future Finderの場合、企業が集まっていなければ人材を集めることはできませんし、逆に人材が集まっていなければ企業を集めることができませんから、どちらか一方に注力するのではなく、両にらみでやっていく必要があります。サイトのUI/UXを見直して使いやすさを向上させたり、CS部門を新設して企業のサポート体制を向上させたり、携わるべき領域は多岐にわたります。 そうした環境の中で、自分の場合は特に謙虚さが成長したように思います。入社当時は、経験の浅い自分が成長することこそが、事業の成長に繋がるという気持ちで、尖っていた部分もありました。しかし、自分一人でできることには限界がありますし、一人ひとりの個性や強みを適材適所で発揮していった方が、総合力は高まります。全体のバランス感を見ながら、自分がやるべきこと、他の人がやるべきことを冷静に判断し、権限移譲をしていくこと。事業の成長を目指し、謙虚な姿勢で物事を受容していけるようになったのは、今のポジションならではの成長と言えますね。 現在携わっているFuture Finderは、主に大学3,4年生を対象としたサービスですが、必ずしもそこだけに注力する必要はないのではないかと考えています。ゆくゆくは、そのすそ野をさらに広げ、より多くの若者たちの挑戦を応援していければ嬉しいですね。場合によっては、就職活動という文脈でなくとも良いと思っています。もちろん、事業として行っていくからには、マネタイズをどうしていくのかなど、考えなければならないことは多いのですが、元々新しいことに挑戦するのは好きな性格ですから、楽しみながらやっていきたいですね。 これまでのキャリアにおいて、営業、CS、開発、マーケティングと、幅広く仕事をしてきました。一方で、色々な領域に携わってきたからこそ、「この道の専門家」とは言い切れません。だからこそ大切なのは、それら一つひとつの知見を高めつつ、掛け合わせていくことで、自分にしか出せないアイデアや価値を創出していくこと。「挑戦しようとする人が挑戦できる世の中をつくる」という、学生時代から持っている私のミッションを達成するために、これからも努力を続けます。日本をもっと、挑戦心にあふれた社会にするために
得手不得手を受け入れ、最適な判断を下す
これまでの経験すべてを武器に、新しい価値を創造する